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正社員のつなぎとして派遣やバイトを行う際の志望理由・退職理由
正社員への転職理由~前職のアルバイトはつなぎって言ったほうが良い?
アルバイトをしていた人が正社員に転職しようとした場合、今までの本命は正社員であっても、無事に正社員に転職するまで期間が空き、正社員に転職するまでのつなぎとして、派遣やバイトで収入を得ることもあるでしょう。
しかし、今までアルバイトをしていた人が、正社員に転職しようとする志望理由書を作成する時に、正直に「正社員までのつなぎでアルバイトをしていた」と書く必要はありません。
志望理由で「正社員までのつなぎ」であることを公にした場合、雇用側からの印象が悪くなる可能性が高いからです。
「アルバイトは正社員までのつなぎだった」という考え方をする人材は、正社員で採用をしても、自分の会社もつなぎで、次に良いところがあれば結局そこに移るような人材なのではないかと思われてしまうからです。
正社員への転職の面接で前職の退職理由を聞かれた場合はどうする?
正社員を希望していて、その転職の面接で退職理由を聞かれた場合は、
「生活を安定させるため」
「勤務時間があわなかった」
などという、実際に正社員への転職理由でネガティブなもので無い限りはありのままを伝えて問題ないでしょう。
ただし、「アルバイトは今回の転職までのつなぎだった」ということは言う必要はありません。
アルバイトは正社員と比べて辞めても痛手ではない
アルバイトは、業種・業態によっては違いますが、基本正社員と比べれば人材として大きな期待をかけられることはありません。
ですので、前職のアルバイトがつなぎであったとしても転職先には何の問題も無いのですが、つなぎであったということを平然と話す転職希望者を雇用したいと思う企業はあまり無いでしょう。
そういう面からも、いくらアルバイトだったからとはいえ、前職が今回の転職へのつなぎであることを積極的に雇用側に伝える必要はないわけです。
志望理由だけでなく前職の退職理由はきちんと言えるようにしておこう
正社員までのつなぎとして派遣やバイトをする時、必要になるのは志望理由だけではありません。
退職理由を決めておくことも重要です。
退職理由は人それぞれなので、基本的には正直になるべきですが、あまり前職についてネガティブなことは入れない方が良いでしょう。
なぜかというと「この人は平気でお世話になった職場の悪口を言える人」だと派遣やバイトの採用担当者に思われてしまう可能性があるからです。
ただし、前の職場が倒産するなど客観的に事実が判断できる内容の退職理由であれば、ネガティブであっても正直に述べて構いません。
基本的にネガティブな退職理由がNGなのは主観的な意見にしかならないことが多いからです。
もちろんこういった退職理由の作成テクニックは、アルバイトに限らず正社員じゃら正社員への転職時にも適用できます。
短期バイトであれば正社員のつなぎに最適
正社員になるまでのつなぎでのアルバイトは正社員への転職がなかなか決まらないというわけでもない限り、短期で辞めることになります。
そのため、短期のアルバイトをしながら正社員への転職のチャンスをうかがうという人もいるでしょう。
その場合は、短期のバイトのほうがすぐに退職がしやすいので、正社員転職へのつなぎに最適です。
短期バイトであれば志望理由や退職理由の作成についてもそれほど慎重になる必要はないでしょう。あらかじめ短期で終わるとわかっているのであれば採用する側からしても気が大きくなるものです。
また長期バイト・派遣で働くと収入が安定することによって、肝心の正社員転職への意欲が薄れてしまうことがあります。あくまでもバイト・派遣は正社員までのつなぎということを忘れないためにも短期バイト・派遣は役立ちます。
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正社員転職が決まったらすぐに責任者に連絡しよう
正社員のつなぎでのバイト・派遣で働いている時に無事正社員の内定を得ることができたら、すぐにバイト・派遣の責任者に連絡するようにしましょう。
特に志望理由で正社員になるまでのつなぎであることを伝えていなかった場合は、トラブルなく退職するためにもしっかりとした連絡が重要です。
退職する1ヶ月も前に連絡しておけば問題ありません(遅れたとしても退職の2週間前までには連絡しましょう)。
間違っても正社員の内定が出たからといって、無言でバイト・派遣を辞めるというようなことはしてはいけません。
お世話になったバイト・派遣に迷惑になりますし、アルバイトの会社と内定が出た会社がつながっていた場合、新たな職場での印象も悪くなります。